fujinomiyakamon.png 藤之宮神社のご紹介    

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■ 神社名 :藤之宮
■ 住 所 :江南市赤童子町藤宮40−1
■ 藤之宮神社とは :藤之宮は、赤童子東区に生育する作物、植物、河川、その他の自然物を始め、赤童子東区に
 住む人々の生活全般をお守りなさる「産(うぶ)土(すな)神(がみ)」の性格を色濃く残した神社
 で赤童子東区に住む人々が共同で祀る氏(うじ)社(やしろ)である
■ 祭 神 :舎人親王  とねりしんのう(崇道人敬皇帝)
 早良親王  さわらしんのう(崇道天皇)
 伊豫親王  いよしんのう(桓武天皇の第3皇子 異説あり)
 伊弉冉尊  いざなみのみこと(伊邪邦美命)
 大己貴尊  おおなむちのみこと(大国主命)
 天忍穂耳尊 あめのおしほみみのみこと(正勝吾勝勝速日天忍穂耳尊)
 天照大御神 あまてらすおおみかみ(大日霊貴神)
 井上内親王 いがみしんのう(第49代光仁天皇の皇后)
 素戔嗚尊  すさのおのみこと(建速須佐之男命) 津島社
 火之迦具土命 ほのかぐつちのみこと(迦具土神) 秋葉社
■ 建 物 :本 殿  流造銅板葺       3.49u
 祭文殿  切妻造瓦葺      27.66u
 拝 殿  入母屋造瓦葺     21.55u
 宝物殿  片流折版       21.05u
 手水舎  切妻造瓦葺       4.55u
 社務所  切妻造瓦      299.82u
 境内社  津島社、秋葉社
             


■ 由来・沿革
  寛文12年(1672年)に成立した尾張藩撰の調査記録「寛文村々覚書」かんぶんむらむらおぼえ
 がきには、既に「藤の宮大明神」の名が見られることから、藤之宮神社はそれ以前に創立された
 ものと思われる。
 当神社に残る最古の記録は、その4年後の「延宝4年(1676年)7月吉祥日、「奉上葺・富士大
 権現」うわぶきたてまつるふじだいごんげんと記された棟札のものである。しかし、「富士
 (大)権現=浅間権現」信仰との関係は定かではない。
 当神社の祭神は舎人とねり親王、良早さわら・伊豫両親王、井上内親王であるが舎人親王を祀る
 神社は、京都市伏見区の「藤森神社」を本宮とする数社のみであり、藤森神社が良早さわら親王
 に加えて、伊豫親王、井上内親王を併せまつ祀ることからして、藤之宮神社は藤森神社の分霊を
 勧請して祀ったものと思われる。
 藤森神社は近郊にあった三つの社が合祀されたため、藤森神社には、性格の異なる祭~を祀るこ
 とになり、藤之宮神社も同じ性格を持ったと思われる。
 残っている資料を見ると、元禄3年(1690年)から、近隣の神社から多多の神々を合祀するように
 なり、大正2年(1913年)には「村社伍位神明社ヲ村社藤ノ宮エ鎮座」とする棟札もあり、神明
 社(天照大御神)を合祀していることが窺える。
 時代の変遷、世情の変移に伴い、その時々の地域住民の安寧を求める願いを反映し、他の神社同
 様多種多様の神々が鎮座するようになったと思われる。
 昭和20年(1945年)敗戦と共に、国家が神社を管理する時代が終わり、昭和26年(1951年)宗教
 法人法の公布に伴い、当神社は宗教法人として、「藤之宮」を設立し、昭和28年(1953年)11月
 2日法人登記を終え今日に至っている。

 1928年(昭和 3年)本殿新築
 1950年(昭和25年)本殿屋根の銅板葺き替え
 1952年(昭和27年)祭文殿新築
 1978年(昭和53年)拝殿新築  
 1951年(昭和26年)宗教法人「藤之宮」設立
 1953年(昭和28年)「藤之宮」登記
 1975年(昭和50年)「津島社」「秋葉社」土地改良施工に際し南山より現在地に移転
 
■ 境内地 :6,283平方メートル(約1,900坪)
    境内図(図をクリックすると拡大します)
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■ 総代行事覚書 : こちらをクリック下さい。






■ 年中行事 : 4月 藤之宮最大の行事「春の例祭」    写真集はこちらです
写真をクリックすると拡大します  DSC_0587.JPG(596466 byte) DSC_0614.jpeg(596466 byte) DSC_0614.jpeg(596466 byte) DSC_0614.jpeg(596466 byte)



  :11月 お神送り&お神迎え
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  :12月 新嘗祭
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  :12月 年末年始の準備(大掃除、接待準備)     写真集はこちらです
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  : 1月 年始接待、新年祭     写真集はこちらです
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  : 1月 左義長     写真集はこちらです
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  : 2月 秋葉神社・津島神社のお札受け
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  : 3月 祈年祭
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  : 上記の他、月次祭、氏子の皆さんによる毎月(第1日曜日)の境内清掃






■ アクセス   江南市役所から南へ徒歩1分
 





氏神様とはあなたが住んでいる地域を守って下さっている神様のことで、藤之宮神社がそうです。
先ずは、あなたの住まいを守って下さっている氏神様にお参りして、日頃の感謝を伝えて下さい。

藤之宮神社の由来・沿革について
  寛文12年(1672年)に成立した尾張藩撰の調査記録「寛文村々覚書」かんぶんむらむらおぼえがきには、 既に「藤の宮大明神」の名が見られることから、藤之宮神社はそれ以前に創立されたものと思われる。 当神社に残る最古の記録は、その4年後の「延宝4年(1676年)7月吉祥日、「奉上葺・富士大権現」 うわぶきたてまつるふじだいごんげんと記された棟札のものである。しかし、「富士(大)権現=浅間権現」 信仰との関係は定かではない。
当神社の祭神は舎人とねり親王、良早さわら・伊豫両親王、井上内親王であるが、 舎人親王を祀る神社は、京都市伏見区の「藤森神社」を本宮とする数社のみであり、 藤森神社が良早さわら親王に加えて、伊豫親王、井上内親王を併せまつ祀ることからして、 藤之宮神社は藤森神社の分霊を勧請して祀ったものと思われる。 藤森神社は近郊にあった三つの社が合祀されたため、藤森神社には、性格の異 なる祭~を祀ることになり、藤之宮神社も同じ性格を持ったと思われる。
残っている資料を見ると、元禄3年(1690年)から、近隣の神社から多多の神々を合祀するようになり、 大正2年(1913年)には「村社伍位神明社ヲ村社藤ノ宮エ鎮座」とする棟札もあり、 神明社(天照大御神)を合祀していることが窺える。 時代の変遷、世情の変移に伴い、その時々の地域住民の安寧を求める願いを反映し、他の神社同様多種多様 神々が鎮座するようになったと思われる。
昭和20年(1945年)敗戦と共に、国家が神社を管理する時代が終わり、昭和26年(1951年)宗教法人法の公布 に伴い、当神社は宗教法人として、「藤之宮」を設立し、昭和28年(1953年)11月2日法人登記を終え今日 に至っている。

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